MASTODON「Beasts Of The Deep」
「1年前の夏、いや2年前だったかな、オレはMoby Dickを読んでいて、全ての比較を描き出したんだ」とドラマーのBrann DailorはどうやってMelvilleが水にちなんで名づけられたMastdonの最新作「Leviathan」(Relapse)のメタル(サウンド)に変貌したかを言った。「(バンドが)歌詞を書き始めた時、ストーリーラインはみんなの頭の中にあったんだ。だからオレ達はそんな感じでまとめていったんだ」。
「I Am Ahab」、「Seabeast」、「Aqua Dementia」の様な、ギター2本による潮風を感じさせるカントリー演奏に切迫さを加えた、激しいシンバルの連続と共に津波の様に押し寄せるギターリフ、(それは)DailorやギタリストのBill Kelliherの前のバンド、grindcore*のアートフリーク達のToday Is The Dayとは大違いである。
「オレ達は(Mastodonを)YesやKing Crimsonやそんな感じの70年代のプログレ、それよりへヴィーなものにしたかったんだ。」彼はGenesisの「The Lamb Lies Down On Broadway」をフェイバリット・アルバムにあげながら言った。しかし同時に彼は言う、「Melvins やNeurosisがなければ、オレ達は今している音楽をしていないだろうな。」
しかし「the Sabbath of the South」というアトランタの4人組の評判(Dailorの言葉を借りれば「おい、ビデオ作るからバンドを集めな、オンエアするぜ。いい作品がないからね。」とMTVがMastdonのレーベルに電話してきた後作られたビデオ「March Of The Fire Ants」から徐々に評判ができたのだが)とHeadbangersとFear Factoryとの現在のツアーで、Mastdonは簡単にウィスキーとプログレメタルの群集に銛を打つことができる。
「オレ達はオズ・フェストのキッズに演奏してるわけじゃないんだ。」とDailorは言う、「オレ達はさらに年齢の高い酔っ払いに演奏しているんだ。」
|
| grindcore*------death metalに関連した過激なheavy metal。歴史的には初期のthrash metalとhardcore punkの音楽と態度の要素を合わせたもの。 |
|
|