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| 漁港 ライヴイベント「出港準備完了!漁港進水式」レポート |
w/妖怪人生ゲビル
会場:渋谷RUIDO K2
日付:2004.10.28 |
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| <SET LIST> |
1.鰹 出港街道かつお節
2.鮟鱇 待つわ
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3.鮭 乾杯
4.鯛 Congratulations |
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5.鮪 マグロ節
6.鮪 スペースコロニー脳天頬肉 |
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すでに会場は満員でちょっときつそうな中、女の子たちの声がひっきりなしに飛び交っていた。ライトが落ち、会場が暗転するとライトスティック(交通整備の時に使うやつ)を持った、漁港の盟友「妖怪人生ゲビル」が登場。ライトスティックを右へ左へ振りながら、会場を盛り上げていく。ゲビルお決まりの振り付けで、会場の女の子たちが一緒に踊ったり騒いだりし始め、ワカの和太鼓も会場をさらに熱くしていた。「漁港のメジャー海出港おめでとうございます!」と残しステージ裏へ。しばらく待っているとスクリーンが下りてきて、マグロに関する講習ビデが流れ始める。まるで学校の教育ビデオみたいだった。(実際そうなのかも?)
「漁港、始めます!」ビデオが終わるとどこからともなく海の音が流れ始め、ステージにはサンプラーに囲まれた荒波の姿が。しばらく海の音に和んでいると客席から深海が登場。ステージにあぐらをかいて構える。そして最後に船長の森田が登場。観客からの差し入れをクールに押し返し(結局受け取ったけど・・・)ステージへ。
客席から船長コールが沸き起こる。後ろに振り返っておもむろに観客を指差し「おめーは音楽を聞いて泣いた事があるか?」と、開口一番に一言。「なら、魚はどうだ?」「漁港進水式へようこそ!」船長が叫ぶと曲がスタート。全員で「鰹」を連呼。「ネクストフィッシュ」船長が静かに言うとライトが暗転。深海が体を上下に動かし、船長が不思議な動きをしながら歩き回る。音も深海をイメージさせるSEでちょうちん鮟鱇を演じている様にも思えた。
曲が終わって船長がMCをしている最中、スタッフが出てきて傾いたちょうちんを直す。「俺たちいっつもこーなんだよな。4曲目までカッコよく決めようとしてたのにさ〜」と、ここでクールに決めてた船長が一転して素に戻る。その勢いのままラップを披露したり後ろの人が見えないから前の人たちを座らせたりととても優しい船長。「11月3日についにメジャー海出港という事で、パンク系のやつらには色々言われたんだけどね、お前らはアナーキストじゃなかったのか?とかね。でもみんなの暖かい協力を得て出港出来る訳だから頑張るよ」と、また船長が語りだす。フィッシュロッカーになった訳も語ってくれてました。
一通りメジャーデビューの話が終わると、座布団に座りだし、めったにやらないという自分たちに向かって祝いの儀式。会場が拍手に包まれ、おめでとうの声が飛び交う。青いペンライトが揺れる 中、船長の声がこれでもか、と響き渡る。海をイメージしたペンライトの中で「色々把握できてない事もあるけど、俺たちは何も変わらない!」と公言。自分が思うままに、普通にやる事が1番だよな!と客席に言い、ここでメンバー紹介。
個性豊な3人が作り上げていくライブという名のエンターテイメントは、見る者を問答無用で釘付けにする力を持っている事を痛感した。全曲が終わると恒例のマグロの頭の解体タイム。お経がBGMで流れる中、まな板と台が用意され、船長がマグロのお頭をもって登場。実に手際よくリズムに乗りながら捌いていき、最後に「また、終わらなかった・・・」と1人ごちた後、お客さんに色々プレゼント。
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傍若無人の船長森田と、無口な気配り屋荒波、そしてちょっと強面の深海。強力すぎる漁港の3人とあなたも一緒に漁に出てみてはいかがだろうか?きっと大漁に間違いない!
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