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BURNING BRIDES アーティストレビュー
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もしファーストフード店のカップが話す事ができるなら、テーブルの上のDimitri Coatsの伸ばした足のとなりにあるカップは素晴らしい話をするだろう。中には飲み物は入っていない--- CoatsのバンドBurning Bridesが現在レコーディングしているNorth HollywoodのOcean Way Studioで前述の容器が逆さまに置かれていれば、こぼれるものは何もない。

プラスティックの表面に黒のマジックで書かれた言葉(「触るな!Bridesの所有物」)はそのカップが今は違った、より高い目的を果たしていることを意味している。「これを見てみろよ。」その歌手/ギタリストは顔に悪ふざけた笑顔を忍ばせながら急かし、ふたをパチンと開けて、新作「Leave No Ashes」(V2レーベル)をレコーディングする際に彼の創作意欲を増幅させるたくさんのコケで覆われた緑のマリファナを見せた。

「George(Drakoulias、プロデューサー)がおれたちをTom Pettyに紹介してくれておれは彼からこれをもらったんだ。レコーディングをする時は、おれはマリファナをよく吸うよ、(スタジオに)入った瞬間から出る瞬間までね。おれにとっては本当に重要な創作用の道具で歌の特徴に入り込むのにはいい方法なんだよ。ライブで吸う事もできるけど、ライヴに本当に入り込む為にはたくさんの声量が必要だから体調が良くないといけない状況の方が多いからね。でもスタジオに入れば、ほとんど絶えず吸ってるよ。」

Coatsがツアー中はクリーンという教義を守る条件において、彼は2001年の半分、2002年全て、そして2003年の半分をマリファナ無しで過ごした。というのもその期間はインディーレーベルFile 13からリリースされた彼等のデビューアルバム、「Fall of The Plastic Empire」のプロモーションで彼らのメロディアスなstoner rockをひっさげて世界中をまわるホメロスの旅にでていたのだ。そのディスクの10曲の勢いのあるBleachの様な作品は世界中を支配するという確固たる計画で練習場所から外へ目を向けているバンドの自信が吹き込まれている。Plasticでの裏付け---Coatsの、彼のバンド(べーシスト/ガールフレンドのMelaie CambellとドラマーJason Kourkonisと結成)は世界中のベスト10バンドの一つで2年目の努力はAC/DCやGuns N’ Rosesや Nirvanaに匹敵するぐらい面白いくて大げさな発表に連動して---は入札合戦やV2レコードからのPlastic再発、そしてAshesへの大きな期待へと発展していった。

「Queens of The Stone AgeやAudioslaveのオープニング、Lollapaloozaでの演奏、ラジオやMTVへの出演、Conan O’Brienショーでの演奏の元をただせば、おれたちがクレジットカード払いで、フィラデルフィアのバイクガレージを使い、5000ドルかけてレコーディングしたからなんだよ。で、今はおれたちには予算があってプロデューサーがいてそんなクソみたいな事がある状態さ。それでこのレコードはおれたちが行こうとしている地図の場所へ連れて行ってくれると思うよ。」

地図一面といった方がもっと適切であろう。過去30年のロックとへヴィーメタルを探求した12曲のアルバム「Leave No Ashes」はいくつかの箇所は音楽的な基盤が不明瞭に聞こえるにもかかわらず、3人組が一生懸命に歴史に大きな深い足跡を残そうとしていることがわかる。3分のロック「Heart Full of Black」や「Century Song」は彼等のパンチを強化するオーバーダブやエフェクトでバンドのスリムなロックを強化している。しかし、ブリティッシュポップっぽい「From You」やシアトルsludgeの「King of The Demimonde」のような曲の場合、巨大なスタジオ内で自分の考えが暴走してしまうことは、愚かである感じないとしても適していない気がする。

「おれたちが最終的にクラシックロックアルバム---子供の頃に聴いたようなもの、全ての歌がそれぞれ違っていて、ハイになってヘッドフォンをして『おお、おれは少しトリップしちゃうぜ』って感じた様なアルバムを作ったと思う。もし歌がよりソフトで美しければ、おれたちはそれを追求する。もし別のうたが本当にばかみたいで攻撃的なら、おれたちはそれを追求する。それが8つのハーモニーが必要、オルガン、テレミンやチューブラ・ベルが必要ってことでもおれは構いやしない。どんなことをしてでも、おれたちはこの歌をできるだけ音圧のあるものにするつもりさ。」

そんな巨大なヴィジョンはジュリアードの中退者からなら納得がいく。彼はそこでCambellに出会いVelvet Underground、 T.Rex、 the Pixies、 Black Sabbathといった一連のレコードで彼女からロックスターになったのだが、何年もかかって画期的なレコードを作る事が彼等の頭にあることの全てだという事がわかる。正真正銘の作曲の才能とその様な赤裸々な野望は、自らに関係なくこれまで成功した多くのロックミュージシャンには新鮮であるが、「Leave No Ashes」の時々度が過ぎたサウンドは、バンドが世界を変えることから離れてButch Vigとのレコーディングセッションのような挑戦者であった時にファンを勝ち取るのを遅らせる運命にある。

それでも、Coatsは謝ったりはしない。「物事の見方ってやつはこんな感じだ。;ロッキングチェア症候群になりたいかい?70歳になってポーチのロッキングチェアに座って、「おれは本当にこれをしたかった...これはおれの夢だった。でもそれをやり遂げるだけのガッツがなかったなぁ〜。」って考えることさ。どんな種類にも属さないアーティストになるってことは、勝算は自分に反していてもテーブルの上に全てのチップを置かなきゃいけないって事だ。それで全てが台無しになるかもしれないけど、目隠しをしなくちゃいけない。それで自分の視界外の報酬が台無しになるけど。」
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